オンラインカジノの歴史
目次
オンラインカジノの歴史
オンラインカジノは、パソコンが登場してからになりますが、なんとその歴史は1994年ごろまで遡ります。 1994年というとまだインターネットが完全に普及する前の時代だからです。 当時、誕生した頃は、課金システムや安全性にも問題があったり、詐欺まがいのオンラインカジノが多かったからあまり普及しなかったそうです。
オンラインカジノのはじまり
1994年にイギリス連邦加盟国のアンティグア・バーブーダが世界で初めてオンラインカジノ運営者へ正式な政府のライセンスを発行する法律を可決しました。これがオンラインカジノの歴史のはじまりであると言われています。
アンティグア・バーブーダと聞いて、いまいちパッとしない方も多いかともいます。アンティグア・バーブーダはカリブ海に浮かぶ小さな島国で現在でも多くのオンラインカジノ運営者がライセンスを取得しているオンラインカジノの人気国です。
また、2003年にアメリカで起こったオンラインカジノ禁止の法案に対しても真っ向から対立をしていった国の1つであり、アンティグア・バーブーダのオンラインカジノに対する貢献度は非常に高いです。
オンラインカジノに密接に関係しているスポーツベット
スポーツベットとは、野球やサッカーなどスポーツ全般から最近では競馬やイギリスの選挙までの結果を予想し賭けることです。 ブックメーカーと呼ばれる胴元が賭けの対象となる試合などを発表し客が参加します。 1994年には早くもスポーツベットを行うブックメーカーが西インド諸島の小国で認可を受けて開設されたのです。
スポーツベットが認可されると、オンラインカジノも次第に注目され複数の企業や団体がインターネット上でカジノを作ろうと画策します。同じ年、オンラインカジノ大手ソフトメーカーのマイクロゲーミング社が設立され、オンラインカジノがスタートしました。 当時のオンラインカジノは、ブラックジャックとルーレットくらいしかなく賞金も$500程しかなかったといいます。 その頃に比べると現在は、遊びきれないほどの人気ゲームが数々あり、賞金もかなり惹かれるものがありますよね。
同年、マン島に拠点を置くマイクロゲーミング社が設立され、世界初のオンラインカジノを作り出しました。 マイクロゲーミング社は現在も最大手のゲーミングソフトウェア開発会社として約1200以上のゲームを作り上げています。 私たちがオススメしているカジ旅やベラジョンでも、マイクロゲーミング社のゲームを遊ぶことができます。マイクロゲーム社は独自の審査基準を設けており、その基準を満たすオンラインカジノとしか契約をしないそうです。